どうすれば一日7時間寝ることができるのか?

日常

仕事中めっちゃ眠い。
コーヒーを飲んでも、ちょっと席を立って体を動かしても、また眠気という悪魔はやってくる。
ホントにカフェインなんて効いてんのか?って常々思う。
しかも、気が抜けてほんの少し目を閉じた瞬間に限って、会社の人に見られて寝ていたと勘違いをされる。
そんな日々を我々社会人は送っている(ハズ)。

しかし、こんな僕たちに意識が高い人たちは口々にこう言う。
「一日7時間~8時間寝ないといけないよ」
出来ていたら苦労はしない。

正直、自分でもわかっている。
7時間寝ることができれば、健康にも良いし、体脂肪は落ちやすくなるだろうし、昼間の眠気も軽減されるのだろうと。

ではなぜ、自分のような社会人の睡眠が足りていないのか。
理由は単純明快である。
「寝たら自分の時間が終わってしまうから」
ただそれだけ。
寝たら最後、自分の時間はあっという間に溶け、会社に行って仕事をしなければいけない。

じゃあ帰宅後、自分の時間をなぜ満足に過ごせないのか?
例えば定時退社をしたとしても、ちょっとした買い物をして帰り、19時以降の帰宅となる。
そこから家事をし、ちょっと筋トレし、飯と風呂を終え、ようやく落ち着いた時間ができたと思えば既に22時近くになっている。

7時に起きるとして、7時間寝るのであれば0時には寝なければいけない。
さらに、寝るまでの時間を考慮し、23時40分位にはベッドに入っておく必要ある。
よって、自由な時間を過ごせるのは2時間程度。

こんな時間でゲーム、ネット、動画視聴、ブログ、イラスト、その他もろもろ、選択肢が多い現代社会においてこんな些細な時間で満足できるであろうか。

いいやできない。
できるはずがない。
もっと自分の時間が欲しい。


ブログのネタ考えてたら、
イラストが上手く描けなくて沼ってたら、
対人ゲーとかやり出したら、
もう時間が全然足りなくなる。ソシャゲのデイリーもあるし。

しかし、こんな僕でも本とか自己啓発系の動画観て感化され、意識高めの日がある。
そんな日は、「今日は早めに寝るか~」と早めにベッド入ることができる。

そして数分後にはスマホを片手に意味のないネットサーフィンとかしている。

これも全て前述した「寝たら自分の時間が終わってしまうから」に集約する。

そして結局1時近くになり、「はぁー、もう1時かよ。今日は早めに寝るハズだったのに。」と思いながら目覚ましをセットし、ようやく目を閉じる。

その時にふと気づく。
あれ?昼間の眠気は?
寝るってどうやるんだっけ?
あれだけ昼間に眠気あったくせに、なぜかバチバチに目が覚めてる。

人体のバグだろこれ。
ちゃんと夜に眠気が来て昼は眠気が来ないよう修正パッチ当ててもらわないと困る。

こうなったらもうおしまいだ。
今日も5時間睡眠で気が付いたらスーツを着て電車に揺られている。

あぁ…この記事を投稿した時刻は0時30分。
さようなら。7時間睡眠。

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