一人暮らし始める前に知っておきたかった事

日常

僕は大学生の頃から一人暮らしを始め、社畜の現在までずっとこの生活を送っている。

今回は、一人暮らしを始める前に知っておきたかった事を語ろうと思う。

ほぼ後悔。

 

1.ネット回線速度を確認しておく

ネットが普及している昨今、回線速度というのはストレスに関わる。

特にオンラインでゲームをやる人は物件を借りる際に必須の確認項目だろう。

借りる物件によっては無料でネットが使える場合、有料のオプションでネットが使える場合など、様々である。

ただ、どのパターンにおいても、回線速度は事前に大家に確認しておく必要がある。

現代の生活の快適さに関わる部分となるので、臆せず聞いておこう。

大家に聞いて答えが出ないのであれば、自分なら一旦保留だ。

ちなみにオンラインゲームやライブ配信などをやりたいのであれば、100Mbps以上は欲しいところ。

 

2.夜に気になる物件を見に行く

これは色々なところでよく言われている。

大抵昼間などの明るい時間に物件を見に行くことは多いと思うが、そこの住人は仕事などで居ないことが多い。

しかし、夜に見にいけば、住人の社会人が帰ってきている時間帯である。

もうお気づきかもしれないが、住人トラブルの可能性を先に確認しておく。

例えば、夜その物件の側を通った時に爆音で音楽を垂れ流している部屋や、友達と大騒ぎをしている部屋などがあったとする。

その騒音に毎日悩まされるとなるとどうだろう。
住んでからでは手遅れだ。

再度引っ越すために労力とお金を支払うことになるし、賃貸の契約によっては違約金なども発生する可能性がある。

僕も学生時代、隣の部屋から騒音に悩まされたことがある。

住みたい物件の下調べはきちんとしておこう。

 

3.頻繁に使う家電は妥協しない

例えば掃除機。
頻繁に使うのであれば音を抑えたものや吸引力が高いものなどが良いだろう。
一人暮らしであれば、コードレスなんかも良い。

高すぎるのも良くないが、家電は長く使うことが多いため、頻繁に使う家電においては妥協しない方が良い。

あと品質を妥協して、安く手に入れた家電は壊れた時が面倒。

家に他の人がいるときは壊れた家電の処理や対応をしてもらえるが、
一人暮らしの場合、壊れた家電の処理が億劫になりがちだ。

住んでいる市町村のルールに則って家電を処理したり、休日に業者を呼んで修理の対応をしてもらったりと、手間が増える。

なるべく品質の高い家電を選ぼう。

 

4.お金を出せるのであれば良い部屋を借りよう

「住めば都」
どんな部屋に住んでいても、住み始めると慣れてしまう。

お金が貯まったら引っ越そうとか思って、最初適当に部屋を選んで住んでしまうと、
なんだかんだで結構慣れてしまう。

そして、引っ越すのも面倒になり、だらだらと最初に選んだ部屋で住み続けてしまうのだ。

人は変化を嫌うことがほとんど。

最初の部屋選びは妥協しない方が良い事が多い。

 

5.ガスの管理会社を調べておく

ガスは主に都市ガスとLPガスに分かれる。

原料や熱量、供給方法などが異なるが、住む人にとっては気になるのは料金である。

これは、一般的に都市ガスの方が安い。
LPガスの方が都市ガスよりも1.5倍以上高いと言われている。

LPガスの料金が高い理由は様々だが、料金を見て判断するのであれば、可能であれば都市ガスを選ぶのが良いだろう。

しかし、LPガスを選ばざる負えない場合は、LPガスの管理会社を調べる必要がある。

LPガスは都市ガスに比べて会社が非常に多い。

中には結構強気な料金を設定している会社もある為、物件のガス会社は下調べしておこう。

 

以上が一人暮らしを始める前に知っておきたかったことだ。

他にもまだあるが、一旦今回はここまで。

まぁここに書いてあること全てを鵜吞みにせず、自分の目で確認するのが一番良い。

会社から帰ってきた後、ここで衣食住をするのかということを想像しながら、
納得のいく部屋を探そう。

素敵な一人暮らし生活を。

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