「ラプチャー」
NIKKEで敵として登場する機械のような生物のような奴ら。
数が多いだけではなく、小型からロード級、タイラント級まで、多種多様な個性を持っている敵だ。
今回は中でも小型に焦点を当てて、厄介なラプチャーについて語ろうと思う。
1.ガーディアン
ゲーム序盤から登場するストレスマッハラプチャー。
行動としては、ニケ一体を一定時間鎖で繋ぐというもの。
ダメージ自体は無いが、繋がれたニケは一定時間行動不能となる。
行動不能中は攻撃はもちろん、バーストも打つことができない為、バースト1のキャラが繋がれたら全てが止まる。
解除条件としては、時間経過またはガーディアンを倒すことである。
また、このラプチャー一体だけならまだしも、大体ワンパンレーザーや自爆特攻ラプチャーと一緒に出てくる為、明確なサツ意を感じる。
さらに赤字戦力の時は結構固いため、倒してる間に結局ワンパンラプチャーにボコられて戦闘終了なんてざらにある。
もうこいつ量産しまくってタイラント級と一緒に出したら人類終わるでしょ。
対策は、登場したらさっさと倒すのみ。
2.エクシードジェリーフィッシュ
ストーリーを進めると出てくるラプチャーである（21章辺り？）
クラゲ型のラプチャーで中をふわふわ浮いている。可愛いね。
行動は、ニケ一体を触手で拘束し、拘束したニケのリロード速度の大幅低下及びHP吸収である。
何が可愛いだよ。頭おかしいのか。
敵ラプチャーが攻撃を構えているのに、アタッカーニケのリロードが一生終わらず全滅なんてこともざらである。
また、なかなか固い上に、拘束したニケからHPを吸収するため放置はできない。
さらに赤字戦力だと吸収ダメージが痛い。
対策は、登場したらさっさと倒すのみ。
3.ドリフター
20章越えた辺りから登場する。
鎖やクラゲ程ではないが、個人的に鬱陶しいラプチャーの為紹介する。
ラプチャーの中では結構大きめで、頭に球体を付けている。
行動は、着地してから特に何かをするわけではなく突っ立っているだけだが、一定時間経過すると爆発するといったもの。
爆発は全ニケに大きめのダメージを与えて一定時間行動不能とする。
爆発までの猶予はそこまで長くはないが、突っ立っているだけの為攻撃すればすぐに倒せる。
ただ、このラプチャーが鬱陶しいところは、オート戦闘をしているときの事故要因となるところ。
オート戦闘中、このラプチャーへの攻撃よりも先に別のラプチャーを攻撃してしまった場合、爆発までに倒しきることができず、画面に目を移すと全滅してる。
対策は、登場したら手動でさっさと倒そう。
4.エクシードランチャー
黒い筒状の頭を付けたラプチャーで、他のラプチャーよりも大きめ。
特に移動はせず、その場で上下に動いている。
一言で感想を言うのであれば、害悪そのもの。
多分全指揮官がこいつの事嫌いなんじゃないかと思うレベル。
行動は、ランチャーが倒されるまで小型のラプチャーを発射し、戦闘に参加させ続けるといったラプチャー。(発射する上限はあるが、倒されるたびに追加)
発射される小型ラプチャーはこいつ。
このラプチャーにも筒状の頭が付いおり、攻撃するわけではなく延々と左右に動いている。
そして、この小型ラプチャーが存在する限りニケのバーストが封印される。
ニケはバーストを打てる打てないで勝敗が決まる為、封印は終わりを意味する。
つまり本体であるランチャーの破壊が遅れると赤字戦力であればほぼ全滅。
青字であっても、ランチャーとセットで出てくるラプチャーによっては負ける可能性あり。
また、さっさと本体のランチャーを倒す必要があるが、オートの場合は小型にエイムが分散してしまう。
対策は、登場したら手動でさっさと倒そう。
もうこいつ量産してタイラント級出せば人類終わるでしょ。
5.バレーボール
結構新しめのラプチャー。(37章辺り)
球体のラプチャーで、名前通りボールである。可愛いね。
行動は、登場時は特に何もしないが、攻撃を受けるととんでもない速さで動きながらニケ一体にアサルトライフルを打ち込んでくる。
赤字戦力だとダメージはかなり高く、遮蔽物に隠れても致命傷となる。可愛くないね。
さらに、自爆機能を持っており、攻撃を与えない場合ニケ1体を巻き込みながら自爆する。
また、このラプチャー、通常攻撃だとダメージが1しか通らず倒せない。
僕もあまりよくわかっていないが、説明文を見ると強力な1撃で倒せると記載されている。
そのため、対策としては登場に合わせてフルバーストを発動し、ラピや黒紅蓮などで薙ぎ払うのが良いかと思われる。
最近はこのバレーボールに苦しめられている指揮官が散見される。
今回の厄介なラプチャー紹介は以上。
もしヘレティックがラプチャーティア表作って遊んでたら、こいつら絶対SかSSだと思う。
他にも結構厄介な小型ラプチャーは多いが(属性盾持ちの自爆特攻とか)、今回はここまで。
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